こんにちは^^
ブログを読んでいただきありがとうございます。
いきなりですが、わたしには、5歳になる年長の息子がいます。
そして、今年の5月から療育施設に通っています。
※療育とは…心身に障がいのある子どもや、発達に遅れがある子どもに対して、それぞれの特性や発達段階に合わせて、社会的な自立と社会参加を促す支援をすることです。
週2回、午後から2時間ほど療育施設で過ごしています。
息子は保育園より楽しい!!といっています。
しかし、ここまでくるのに楽ではありませんでした。
わたしは、たくさん悩み、たくさん涙を流しました。
自分の子供が、療育に通わなければならないという事実をなかなか受け入れられず、
「どうしてなんだろう」「何が間違っていたのか」
と自分を責めたこともありました。
夫とも意見の食い違いから、言い合いになることもありました。
しかし、今こうして息子が楽しく療育に通えているのは、母である私がたくさん悩み、涙を流し、
息子のためになることすべてをしてきた行動力によるものだと思っています。(自画自賛すみません…)
そんな療育への道のり、手続き、その時の心境などを綴っていこうと思います。
初めて息子の発達を指摘されたのは年少の時でした。
担任の先生から
〇コミュニケーション能力の低さ
〇手先の不器用さ
〇集団生活からの遅れ
を主に指摘されました。
初めて先生から指摘があったとき、わたしはショックのあまり涙を流しました。
夫の転勤や引っ越しが理由で、3歳まで自宅保育をしてきた息子。
勉強が大好きで、2歳の時にはアルファベット、ひらがな、カタカナを覚えていました。
成長も発語も問題なく、コミュニケーションも問題ありませんでした。
なんなら、ほかの同年齢の子たちより優れているとさえ思っていました。
そんな息子が、発達を指摘された。
ショックでした。
信じられませんでした。
この先生は、誰にでもそういうことをいっているんじゃないか。と疑ったりもしました。
(見てくださってる先生には本当に失礼ですよね…でもそのくらい信じられなかったんです)
家では問題なくこなせることでも、保育園、集団生活になるとできなくなってしまう
保育園という私の目の届かないところで、実際にそんな息子の様子を見ていないのもありなおさら信じられませんでした。
きっとなにか理由があるのかもしれない。
わたしはいろいろ考えて、先生に相談しました。
「もしかしたら、たまたま何か考え事をしていたのかもしれません。」
「恥ずかしくてお友達に話しかけることができないだけかもしれません。」
「家では普通にできています。」
しかし、先生からは「お家と集団生活は違うんです。」と言われてしまいました。
その時、わたしは自分が受け入れたくないのだと思いました。
息子の発達に問題があると受け入れたくない。
だから、いろいろな理由をつけてごまかそうとしていたのです。
でも、保育園で息子が困っていることは事実。
受け入れよう。そう思いました。
仮になにか障害が見つかったとしても、かわいい息子には変わりない。
夫とも話し合い、とりあえず見守っていこう、ということになりました。