最近見たドラマで子育てを考えさせられた

子育てってきれいごとじゃない。

と、まだ子育て4年目ですが思います。

我が子は奇跡のようにかわいい。

我が子のためならなんだってできる。

でも母親だって人間です。

そうは思えない時だってあります。

自分がもう1人いてくれたらいいのに…と何度思ったことか分かりません。

子どもたちの寝顔を見ながら涙してしまう日もあります。

母親は子どもをもつと、強くなるのは確かです。

でも、それと同時に弱くもなるなと感じます。

子どもを産んで涙もろくなったし、心配なことも増えました。

守るべきものがあるということは、強みにもなるし弱みにもなります。

こんな風に考えるきっかけになったのは最近見たドラマが影響しています。

柴咲コウさん主演の「坂の途中の家」というヒューマンサスペンスドラマ。

簡単にあらすじをご紹介すると、

主人公のもとに裁判所から刑事事件の裁判員候補者に選ばれたという通知が届く。

内容は、母親が生後8か月の赤ちゃんを浴槽に落とし虐待死させたという事件。

その事件を通して、主人公が自分の子育てを見つめなおしていき、蓋をしていた自分の感情に気づいていく…簡単にいうとこんな感じです。

はじめは重い内容なので、みていてしんどくなりそうでしたが、ラストは思わず泣いてしまいました。

軽い気持ちでみましたが、子育て中のママさんには本当に見てほしい作品です。

子育ては1人ではできない。

子育ては母親1人で背負うものではない。

完璧な子育てなんて存在しない。

インスタでたまにいるキラキラした子育て完璧そうなママだって、

髪を振り乱して子育てしてるはず。

子どもが寝たあと、ポテチとコーラで自分を労わっているはず。(想像)

この作品を通して、もっと力をぬいて子育てしていこうと思えました。

子どもと一緒に成長して、一緒に楽しみながら、周りに頼りまくりながら、

今しかない子育ての時間を楽しんでいきたいな。


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